基本的に5時間睡眠と聞けば「健康に良くない」という印象を受けます。
とは言え、時には5時間睡眠じゃないと乗り切れない時も人生の間にはあるでしょう。
本記事では、5時間睡眠がきつい時に参考になる知恵袋情報をまとめてみました。
睡眠障害になりたくないと思っている人は、チェックしてみてください。
5時間睡眠がきついなら解決法はこれ!知恵袋情報
「本当は7~8時間睡眠がとりたいけど、5時間睡眠しかできない・・・・」
そんな悩みを抱えているなら、「睡眠の質」にこだわってみてください。
確かに5時間睡眠はどの年代でも推奨されている睡眠時間より短いです。
でも、睡眠の質を上げれば2.3日くらいなら何とかなるかもしれません。
睡眠の質を向上させる方法は?
では、どうやったら睡眠の質を向上させることができるのか?
私がオススメする睡眠の質を上げる方法は3つあります。
1. 寝る前のスマホをやめる
2. 口テープを貼る
3. 瞑想する
1つずつ説明していきましょう。
・寝る前のスマホをやめる
スマホは寝る前に見ない方がいいということはずっと前から言われていますが、その理由をご存じでしょうか?
実は、スマホを見ているとスマホから放出されるブルーライトの影響で睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が阻害されます。
すると、本来なら寝る前に副交感神経が優位になりリラックスして深い眠りへと導いてくれるはずなのに、交感神経が優位にたったままとなり寝る前なのに興奮状態となります。
寝る前なのに興奮状態となると、深い睡眠をとることができないので自律神経が乱れて体調が崩れ始めます。
そこで、寝る前のスマホをやめてみると副交感神経が優位になりやすいので、スマホを見ていた時よりも深い眠りにつけるようになるのです。
・口テープを貼る
人間の多くは夜中に口を開けたまま寝ています。
そこで、口テープを貼って寝てみると鼻呼吸のまま朝を迎えることができるので、短時間睡眠でも深く眠れたと感じやすくなります。
ただし、口テープは最初の内は朝までついていることがないものです。
無意識の内に剥がしてしまい、朝になると髪の毛や枕についているものです。
でも根気よく数カ月続けてみてください。
朝まで貼れるようになる日が増えれば増えるほど、熟睡できる日も増えて免疫も上がります。
口テープを購入する場合は、肌に優しいものを選ぶことをおすすめします。
私のおすすめは「ねむるん」です。
ねむるんなら、アトピー肌の人でも肌荒れすることなく使うことができるはずです。
・瞑想する
布団に入ったら、体の力を抜いて呼吸だけに意識を持っていくようにします。
呼吸は腹呼吸をするようにして、しっかりと息を吐いてくださいね。
瞑想していると、色々なことが思い浮かんでくるかもしれませんが、思い浮かんだものは思い浮かばせたままにしておけばOK。
他っておけばその内消えていなくなるので安心してください。
寝る前に瞑想をするだけで、夜中の睡眠もかなり深くなりますよ。
5時間睡眠が体に与える影響は?
5時間睡眠を続けていると、確実に体に悪影響を与えていきます。
「自分は5時間睡眠が一番活動しやすい!」というショートスリーパーは別ですが、そうでない場合は様々な悪影響が出てくるので気を付けましょう。
・自律神経失調症
・糖尿病
・感染症
基本的には、これらにかかるリスクが7~8時間睡眠をしている人よりも高くなります。
「ちょっとくらい夜更かししてもいいだろう」が、長い治療生活と結びついてしまうこともあるので、睡眠不足をあまりなめないようにしたいですね。
まとめ
5時間睡眠がきつい時の対処法を3つご紹介しました。
・寝る前のスマホをやめる
・口テープを貼る
・瞑想する
口テープは絶対にセロテープで行わないようにしてくださいね。
セロテープで続けていると肌が荒れてしまうので、口テープ専用のものを購入することをおすすめします。
「口テープを買うのはちょっと・・・」という人は、寝る前にスマホをやめて瞑想する時間にするだけでも、睡眠の質は各段にアップします。
もちろん、その他にも音楽を聴いたり読書など、自分の心が休まると思うことを寝る前に行えば、それが自律神経を整える睡眠導入剤になるはずです。
睡眠不足は様々な健康障害を作っていくので、甘くみずにしっかり熟睡できるようにしましょう。