歯石が爪で取れた!これ本当?知恵袋情報まとめ

時々歯石が爪で取れたという人がいるのですが・・・歯石ってそもそもめちゃくちゃ硬いですよね。

これ、本当なのでしょうか?そして、歯石は爪で取っていいのでしょうか?

本記事では、知恵袋から歯石除去に関する情報をまとめてみました。

歯石は爪で取れることもある!知恵袋まとめ

結論から言うと、基本的には歯石は爪で取れることはないようです。

歯石って爪よりも硬くなってしまったものなので、爪で頑張ってもそう簡単には取れないということでした。

でも、何かの拍子に歯石を爪でひっかけていると取れることもあるようです。

これは本当に運やタイミングが重なって、上手に取れたということなのでしょう。

ただ、このように何となく爪でひっかけてみたら取れたということは本当に稀なようなので、真似しない方が良いとのことでした。

歯石って爪で取っていいの?

「虫歯でもないのに、歯石を除去するためだけに歯医者に行くのってめんどくさいから、爪で取れるなら取りたいな」と思う人もいるかもしれませんが・・・

歯石は爪で取らない方が良いです。

どうして爪で取らない方が良いかというと、爪を使うと歯まで傷つけてしまう可能性があるからです。

歯よりも爪の方が柔らかいのでエナメル質まで削れてしまうことはないようですが、それでも歯が少しずつ傷ついていくので、その傷がついた部分の溝にまた汚れが付着するという悪循環が始まります。

歯石を除去する正しい方法は?

自分で歯石をちゃんと除去する方法は、歯医者でも使われているスケーラーと呼ばれる器具を使うことです。

スケーラーとは、先端部分がフック状になっている特殊な器具で、通販サイトで購入することが可能です。

ただし、スケールも使い方を間違えたり慎重に行わないと歯を傷つける可能性があるので、やり方をチェックしていきましょう。

1. コットンにアルコールを染み込ませる

2. スケーラーのフック部分をコットンで消毒する

3. 鏡で口の中を見ながら除去していく

スケーラーを使うと、あまり力を入れなくても歯石が除去されていくのが分かるはず。

スケーラーを使う時には、力を入れすぎないようにしてくださいね。

また、歯茎を傷めないようにするためにも、自分のペースで落ち着いて行うことも大切です。

気が散っていると、歯茎にスケーラーが当たってしまい出血する可能性があります。

細部まで綺麗にしたいなら歯医者へGO!

このように、歯石は歯医者に行かなくても自分で除去することが可能。

しかし、歯や歯茎を傷つけるリスクがあったり、自分の目では見えない部分の歯石を除去できないのが自分で行うリスクです。

「どうせキレイにするなら、細部までちゃんとキレイにしたい」と思う時は、やはり歯医者に行くことをおすすめします。

歯医者では、スケーラーで歯石を除去する以外にもレーザーやフラップ手術など、様々な方法で細部の歯石を綺麗に除去してくれます。

国家資格を取得している医師が行うので、安心して受けられることも嬉しいメリットですね。

歯医者で歯石除去するデメリットは?

歯医者で歯石を除去するデメリットは、自分で除去するよりもお金がかかるということと、フラップ手術をした時に知覚過敏が起こる可能性があるということです。

ただ、知覚過敏が起こる場合はフッ素を塗ってもらうなどの対処法がちゃんとあるので安心してください。

フッ素は歯を虫歯になりにくいようにコーティングする役割があるので、知覚過敏も感じにくくなります。

小さな子供でもフッ素を塗ることができるほど安全な薬剤なので、歯医者さんにも心配な時は「フッ素を塗ってください」と先にお願いしておくのも良いでしょう。

まとめ

基本的に歯石は爪で取れることはまずありません。

なぜなら、爪よりも歯石の方が硬いからです。

しかし、稀に爪で歯石をひっかけているとそのまま除去されてしまうこともあることが知恵袋から分かりました。

歯石を除去する時には、スケーラーと呼ばれる器具を購入して自分で行うか、歯医者に行って除去してもらうようにしましょう。

自分で行っても歯医者にお願いしても多少のリスクはありますが、どちらかというと歯医者の方がリスクは少なく安全に綺麗に除去できますよ。

歯石が気になる人は、鏡の前で歯石の大きさや状況を確認して除去方法を決めることをおすすめします。

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